電源パスコンの容量について

電源パスコンの容量についてアドバイス願います。データシートには以下のように記載されています。

「VCC:電源端子。システムの電源に接続してください。この端子は0.1 μFのコンデンサを介してVSS 端子に接続してください。」

今や、1μFや10μFの積層セラミックコンデンサが安価に入手できるので、このような大容量のパスコンを接続したくなるのですが、大容量過ぎると逆に何か悪影響はあるのでしょうか?

(電源の安定化に対しては、大き過ぎて困ることは全く無いと思いますが…)

Parents
  • チョコです。

    問題は、周波数特性が考えられます。高誘電率タイプでは容量が大きいと周波数特性がよくないものもあるかと思います。

    また電源電圧の立ち上がりや立下りに影響することが問題ないかの判断も必要です。

    ESR(等価シリーズ抵抗)など容量以外のパラメータもあるので、安易な大容量化は問題があります。

    以上

Reply
  • チョコです。

    問題は、周波数特性が考えられます。高誘電率タイプでは容量が大きいと周波数特性がよくないものもあるかと思います。

    また電源電圧の立ち上がりや立下りに影響することが問題ないかの判断も必要です。

    ESR(等価シリーズ抵抗)など容量以外のパラメータもあるので、安易な大容量化は問題があります。

    以上

Children