Synergy S1のプログラム書き込み・デバッグ方法について

お世話になっております。Sugachanceです。

SynergyS1(S128)を購入して使いたいなと思い、マニュアルR01UM0005EU0100を見ながら
プログラムの書き込み・デバッガ方法について調べていたところ、
(1)Serial programming mode
(2)On-chip debug mode
で書き込みや(2)ならデバッグができると理解しました。

(1)についてはPage 75を見るに、MDピンを0にしてリセットをかけると
SCI boot mode(Serial programming mode)に移行して
SCI9経由でプログラムが書き込めそうなことは
分かりましたが、(2)への移行についてで困っています。
DBGENを1にすればOn-chip debug modeになりそうなのですが

DBGEN の説明(Page 158)に

[Setting condition]
・Writing 1 to the bit when the debugger is connected.

とあります。これは デバッガを接続すると(SWDIO,SWCLK,RESETにJ-LINK等のデバッガがつながると)
自動的にDBGEN bitが1になるという認識で合っているのでしょうか?
設定するとすれば、どうやって設定するのでしょう?(必ずSerial programming modeを通る???)

英語が苦手なのと(汗)、
J-LINKが載った評価ボード以外でARMコアマイコンを使ったことがないので
いろいろ間違っている気がしますが、
知っている方がおられましたら教えて頂けると幸いです。

よろしくお願いいたします。

  • わわいです
    回答がないようなので、、
    ARM系のCPUはほぼ例外なくJTAGのポートがついていて、デバッガ/エミュレータをつなぐと、書き込み、デバッグができるようになっています
    #というかJTAGのないヤツはみたことない
    ということで、天下のルネサス様が満を持して出すプロダクツが、何か特別な操作をしないとデバッグできないというようなポンコツではない、と思います(がどーでしょー
  • Sugachanceさん
    デバッガ接続時にJTAG経由でSYOCDRを1にしてくれるはずなので、気にしなくてもいいと思いますよ。
    プログラムで強制的に1にするにはプロテクトレジスタを介して設定してください。(UMではソフトで1にはできないことになっているみたいですけども)
    SYSTEM.PRCR=0xA502;
    SYSTEM.SYOCDR= 0x80;
    SYSTEM.PRCR=0xA500;
  • Sugachanceさん
    最近はGoogle翻訳があるので、「英語が苦手」でも大丈夫なのでは、
    [Setting condition]
    ・Writing 1 to the bit when the debugger is connected.
    はGoogle翻訳では
    [セット条件]
    ・デバッガが接続されているとき、ビットに1を書き込む。
    になりました、これが割と正確なんですよね、

    特にルネサスのマニュアルはコピーフリーなので助かりますよね。

  • わわい様

    ありがとうございます。
    確かにARMコアである以上、同じ形式になっているんでしょうね。
  • Kirin様

    ありがとうございます。
    強制的にやる方法もあるんですね。どこかで役に立つかもしれません。
  • IKUZO様

    もちろんGoogle翻訳には非常に助けられてます(笑)
    以前に比べると技術系の英語にもだいぶ強くなりましたね。

    今回のケースでいうと、
    Writing 1 to the bit when the debugger is connected.
    デバッガが接続されているとき、ビットに1を書き込む。
    の「書き込む」の主語が何なんだろうと思ったところです。

    デバッガが接続されているとき、ビットに1が書き込まれる
    なら、すぐにわかったのですが、
    まさか自分で「書き込む」のか?
    (デバッガが接続されているとき、ビットに1を書き込むとセットされる)
    という考えがよぎったわけです。

    これって受け身の文法だっけ???
    ~ingで始まるとなんだっけ???
    みたいな混乱が起きました

  • Sugachanceさん
    そうですそうです、宛てにしているととんでもない目に会います、参考程度と思ったほうが良いです、違うようにも解釈する場合があるので、だいたい概略を理解するに留めましょう。