E1の14pinコネクタをTri State Bufferで抜き差しを模擬したいと考えています。
目的は、E1を用いてFlashする操作を自動化するために、
WindowsPC上からE1の14pinコネクタを抜き差しできるようにすることです。
ピンの入出力が一意に決まっているピンについては、特に問題ないのですが、
7pin LPDIOは入出力なので、困っています。
どのような回路にすれば、Tri State Bufferで入出力双方向のピンの抜き差しを再現できますか?
よろしくお願いします。
Tri State Bufferではないけど4066などのアナログSWはダメですか?
Dracenさん
ユーザープログラム書き込み後に、そのままユーザープログラムを走らせるのが目的なら、RFPのオプションで書き込み後自動実行機能(切断時にRESETピンをHIGHにする)がありますよ。
documentation.renesas.com/.../r20ut3578jj0100_rfp.pdf
この機能は外部電源供給時しか有効になりませんけど、、、
実際に、4066で試したのですが、
できませんでした。原因究明してみます。
そんな機能があるとは知りませんでした。確認してみます。
あとは、CS+のデバッガやMULTI(GHS)を使用してデバッグするときや、
JTAG RAMモニタを接続した場合にも対応したいので、できれば汎用性のある方法がいいなと考えた次第です。
どうやら、4066ICのon抵抗が実測で66Ωくらいあるのが原因で、E1とマイコン間で通信が確立できないようです。
結線があっていることは確認済みで、ICを介さなければ正常にROMを書けます。
ということで、on抵抗が低いスイッチが必要だと考えてるのですが、何か良い方法はないでしょうか?
メカリニカルリレー or フォトリレーで、回路数が多いものでおすすめないですか?
本当にONになっているか確かめるため、66Ωの両端の波形を測ってみましょう。
本当に66Ωが原因なら、アナログスイッチを並列にして抵抗値を下げます。
わわいです
ホンマにその抵抗値でダメならば、ですが
あっさり5V程度のリレーを使えばいいんじゃないかと。
その信号一本だけでいいんだから、一回路のものでじゅうぶんでしょ。
TIのデジタル・スイッチ製品を見たら、4066シリーズで低ON抵抗のものや、他にもいろいろとありました。
みなさん、ありがとうございます。まずは、オシロで本当にスイッチがオンできているか確認します。