RZ/G,T,AもFSPが使えるのかな、、、

こんにちは。NoMaYです。

e2 studioのリリースノートを見ていたところ、ふと目に留まったのですけど、RZ/GもFSPが使えるのかな、、、(つまり、オーバー1GHz(64bitコア含む)のデュアルコアやクアッドコアのCortex-A搭載MPUをLinux無しで使えるということなのかな、、、)

e² studio 2022-01 (R20220106-1410) Release Note
R20UT5076EG0100 Rev.1.00 Jan. 11. 2022
www2.renesas.eu/_custom/software/ree_eclipse/e2studio8/docs/releasenotes/2022_01/releasenote.pdf
画面コピー


[関連リンク]

RZ/Gシリーズ 製品ページ
www.renesas.com/jp/ja/products/microcontrollers-microprocessors/rz-cortex-a-mpus/rzg-linux-platform

[追記]

私はRX,RL78,RH850の分しかインストールしなかったのですが、今は再度インストールする気はしなくて、、、

  • ほや さん、こんにちは。NoMaYです。

    情報ありがとうございました。ちなみに、RZ/A FSP Packに関してはRZA_FSP_Packs_v1.0.0.exeというインストーラが用意されていて実行するだけで済みました。それから、どのみち評価ボードが手元にありませんので、J-Linkの件は後回しで特に差し支え無いです。そもそも、部屋のどかにあるはずの個人ユーザ向けJ-LinkがAarch64でも使えるのか分かっていない(まだ調べていない)のと、実は調べてみたら評価ボードのお値段は予想を上回るお値段だったですし、ちゃんとしたJ-Linkを買わないといけないとなったら、合計で10万円を軽く超えてしまったりするものですし、、、

  • こんにちは。NoMaYです。

    RZ/A3UL Getting Started with RZ/A Flexible Software Packageのドキュメントに従ってLチカプログラムを作ってビルドしてみました。(というかプロジェクトウィザードがLチカプログラムを生成してくれますので単にビルドしただけになりますけれども。)

    RZ/A3UL Getting Started with RZ/A Flexible Software Package
    www.renesas.com/jp/ja/document/qsg/getting-started-rza-flexible-software-package-v100#page=21

    4. Tutorial: Your First RZ MPU Project - Blinky


    以下、e2 studioの画面コピーです。







     

  • こんにちは。NoMaYです。

    RZ/A3UL Getting Started with RZ/A Flexible Software Packageのドキュメントにはありませんけれども、FreeRTOS版のLチカプログラムを作ってビルドしてみました。(こちらもプロジェクトウィザードがLチカプログラムを生成してくれますので単にビルドしただけになりますけれども。)

    以下、e2 studioの画面コピーです。








     

  • こんにちは。NoMaYです。

    ネットを探せばFreeRTOSのC++ラッパーはどこかにあると思いますが、それは保留することにして、プロジェクト作成ウィザードで試しにC++プロジェクトを作ってみました。特に今までと異なるファイルは生成されなかったです。

    ちなみに、以下のスレッドで話題にしたC++17は(少なくともe2 studio 2022-07 GUI上では)未サポートのようでした。

    e2 studioでC++ソースでのINDEXER/CODANの調子が悪そうなので調べてみようと思います
    japan.renesasrulz.com/cafe_rene/f/forum21/7273/e2-studio-c-indexer-codan/40933#40933

    以下、e2 studioの画面コピーです。



     

  • こんにちは。NoMaYです。

    ワーニングオプションに-W○○○が色々付いている割にはFreeRTOS回りでワーニングが出てないな、と思っていたら、awsフォルダの個別オプションで-wが追加されていて全て無効になってました。もっとも、それをやめても僅かでしたけれども。(ちょっとオマケも付けたらBSP回りでも何か出ましたけれども。)

    以下、e2 studioの画面コピーです。

    ワーニングオプションに-W○○○が色々付いている


    awsフォルダの個別オプションで-wが追加されていて全て無効になってます


    それをやめて(ちょっとオマケも付けて)


    FreeRTOS回りで僅かに出ますね(BSP回りでも何か出ました)

     

  • こんにちは。NoMaYです。

    QEMU 7.1.0(まだrc1です)でCortex-A55の近縁種と思われるCortex-A76に対応したようなのですけれども、、、(手を出したら火傷するかな、、、)

    wiki.qemu.org/ChangeLog/7.1#Arm

    ・New emulated CPU types:

    ・Cortex-A76
    ・Neoverse-N1


    www.qemu.org/

    en.wikipedia.org/wiki/ARM_Cortex-A55
    en.wikipedia.org/wiki/ARM_Cortex-A76
     

  • こんにちは。NoMaYです。

    善意の人がビルドしてくれていたWindows 64bit版 QEMU 7.1.0 rc1をダウンロードしてインストールしたもののDLLが見付からないとのエラーになりました。(Windows10 Pro 1909(必ずWindows Updateが失敗してどうしてもアップデート出来ないので旧バージョンのまま)です。)

    qemu.weilnetz.de/w64/

    qemu-w64-setup-20220805.exe

    以下、画面コピーです。




     

  • こんにちは。NoMaYです。

    QEMU 7.0.0であればMSYS2をインストールしてからqemuパッケージをインストールすることで動かすことが出来ますね。(QEMU 7.1.0が正式リリースされれば善意の人がビルドしてくれていたパッケージでのDLL問題で悩むことは無くなる筈だと思われるのです。) この後、ちょっと危なっかしいですけれども、パスの順序を調整することでQEMU 7.1.0 rc1を動かせないか試してみようと思います。



    以下、インストール時に参照したウェブページのURLと画面コピーです。

    www.msys2.org/

    packages.msys2.org/package/mingw-w64-x86_64-qemu








    以下、インストール時の画面コピーです。











     

  • こんにちは。NoMaYです。

    QEMU 7.1.0 rc1とQEMU 7.0.0のパスの順序を調整したところQEMU 7.1.0 rc1も動かすことが出来るようになりました。バージョン表示とGitHubにあった以下のリポジトリの簡単なプログラムを試しました。

    以下、画面コピーです。

    qemu-system-aarch64 -version


    qemu-system-aarch64 -M virt -cpu cortex-a76 -nographic -kernel test64.elf


    github.com/freedomtan/aarch64-bare-metal-qemu
    README.md


     

  • こんにちは。NoMaYです。

    以前の投稿に書いたQEMU 7.1.0ですが、正式リリース版になっていて、MSYS2からもインストール出来るようになっていました。Cortex-A55の近縁種と思われるCortex-A76も使えるようになりました。

    以下、画面コピーです。