ご存知の方、ご教示ください。
ハードウェアマニュアルを見ても良く分からず、質問させて頂きました。
RX210を使用しておりますが、リセット端子-GND間に0.01uFのセラミックコンデンサを
実装すると下図の波形になり、起動できません。
黄色がVccの波形で、水色がリセット端子の波形です。
また、コンデンサを1000pFにすると下図の波形になり、問題なく起動します。
黄色と水色の波形が重なっています。
この違いを教えてください。 宜しくお願いいたします。
回答、ありがとうございます。 パワーオンリセットの場合はリセット端子がHiになっていないといけないとの事ですが、起動した方の波形でも リセット端子の電圧はVccと重なっているのでそれ程高い電圧になっていません。 これでも起動するのは問題でしょうか?
qb12さん、こんにちは。正直に言うとハードウェアに関しては詳しくないのですが、質問と回答が噛み合っていないような印象を受けましたので、自分なりに考えてみました。リセットの立ち上がりがゆっくりであるが故に、マイコン内のリセット(解除)検出回路の出力がバタついて、マイコンが正常にリセット解除されないのではないでしょうか?昔のマイコンであればシュミット回路でバタつかないようになっていたと思っているのですが、最近のマイコンは低電圧検出回路が絡んだことによりシュミット回路を入れられなくなってしまったのではないでしょうか?RX210のハードウェアマニュアルは、これから見ようと思っているのですが、低電圧検出回路の設定で、リセット発生電圧やリセット解除電圧を設定出来るようになっていれば、適切な値を設定することで対処出来るのではないだろうか?、と漠然とですが考えています。あくまで素人考えですので、余計混乱させてしまうかもしれませんが、、、
SA様 said: 今回の場合、波形からRES端子の立ち上がりがかなり遅れているので、端子リセットと見なされパワーオンリセットが入っていないと思います。通常の端子リセット動作となたため、発振子の発振安定時間を確保出来ず、リセット解除となり、不安定なクロックのためにマイコンが起動しなかったと推測します。